亀井堂(神楽坂)レトロな雰囲気の店構えで、並ぶパンも昔懐かしいものばかり。隅にはイートインスペースもあります。 看板商品のクリームパンと栗あんぱんは入り口附近に目立って陳列されていました。 大きめでぷっくり真ん中がふくれた定番型クリームパン。 クリームはぷるぷるで固形化していて、厚みもありプリンのよう。 でも口に入れるとちゃんと滑らかなクリームになる^-^ 生地は塩味が強くて、甘いクリームとマッチしていました。 「栗あんぱん(亀井堂)」(150円) 見た目お饅頭のような小ぶりのあんぱん。 でも手で持ってみるとずっしり重みがあります。 中の栗餡は和菓子というよりも洋菓子風。 つまり、モンブランのような味。 中にまるまる入った栗は安物の甘露煮にありがちな(笑)ゴリゴリ感がなく、 かといってグニャグニャでもなくほっくりしています。 生地はふんわりしていてクリームパン同様ほんのり塩味。 これが甘い餡と調和しています。 「パンプキン(レーズン)」(一切れ140円) 面積は葉書よりも小さいくらいで、厚みは3cmほど。 カボチャを練り込んだ角食をスライスしたもの。 これは見た目以上に重いです。 普通のパンの2倍はあろうかというくらいの重量感。 その原因はおそらくレーズン。 ワインをたっぷりと染み込んだ瑞々しいレーズンが 中にびっちり詰まっています。 生地自体もふかふかながらももっちり弾力があり、 ハードパンのクラム並み。 外側(耳の部分)が結構ハードでサックリしていて、 特にカボチャ味がしっかり分かりました。 「亀井堂」 新宿区神楽坂6-39 03-3269-0480 8:30 ~ 19:00 日曜・祝日定休 ジャンル別一覧
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